2015/05/06

店主インタビュー!専用ロースターで仕上げる本格派 お茶は現地に出向き仕入れた上級品を淡路島で!

城下町洲本再生員会事務局です。

レトロこみちに新店舗オープンした

釜焼きチャーシューと中国茶
たねさん TANESUN

今日は店主である種市陽介(たねいち ようすけ)さんへのインタビューです。


お店の”たねさん”は店主、種市さん(たねいち)さんの愛称、普段の呼び名に由来します。ロゴは、たねさんの”さん”=”SUN”(太陽)=”陽”お名前の陽介からの意味です。

種市さんは、料理人として仕事で中華料理にかかわり始めたころから、自分のお店やりたいと思っていたそうです。自分で思う起業の時期が、ピタッと重なり、トントン拍子で、オープンしました。

”城下町洲本レトロなまち歩き”イベントが長く続いていることもあり、頑張っている人が集まる、いい気持ちがギュっと自然に集まっている場所だと感じたそうです。


レトロこみちに看板がたってます。


この物件をみたとき、風すっと通り、空気の良いと感じました。場所も物件もとても良く、お店の出来上がったイメージがパッと想像できました。(店主談)

いいものを誰かが長く大切にしている人がいることを感じだそうです。


”レトロこみち”すこし奥まったところにあります。(メイン通りから見た様子)


奥まった場所も大変気に入った様子でした。外から見ている人が”レトロこみち”の素敵なところをたくさん発見し、気に入り、ここぞと思いお店出店になりました。

インタビューでは、気が付かない隠れた魅力を城下町洲本再生員会に、たくさん再認識させてくれました。

イベントを通じて、いろいろな人がこの街を見ることによって、さまざまな角度から見た、街の魅力再発見、再生、再生員会の夢もかなって、非常にうれしく思いました。


建物がある場所は、三方向の道から見える。自然に人が集まる良い場所と感じたそうです。


お店の入り口にあるたねさんの看板。

店主、種市さんは、生きている街にドキドキするそうです。

生き物のように常に変化続ける街や人、出来上がりの完成品を守るのではなく、常に改装中、発展途上、新しい風、新しい街を再構築、これから何ができるかという楽しみ、面白く感じると言います。


レトロこみちで、夢をかなえた!

地元の高校生に愛される、レトロこみちのお店にしたい!淡路島の魅力を食べ物によって島外の人にも感動を伝えたい!淡路島への感謝を還元したい!


最後に、今後の展開が楽しみな"たねさん"より

私も、「レトロこみち」で自分のお店やさんをやりたい〜!という人へのメッセージをお願いしました。

淡路島には、すごくサポートしてくれる人が集まってます。食材の仕入れは、都会よりもしやすいです。話すと色々な人に繋がります。

第一歩は、都心部の二等地より、田舎の一等地の方おすすめ。お店をするという第一歩のハードルを現実にさせやすいです。

量産しなくてはならない都会より、小さなパイを狙うのもいいですね。

これによりメニューへのこだわり、お客様とじっくり対応できるなどなど、時間に追われなく好きなことをできるメリットもあります。


城下町洲本再生員会は、あなたのチャレンジを応援しています。”たねさん”に続き、可能性のある生きている街に、ご参加おまちしております。

3日間ご既読、ありがとうございます。

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釜焼きチャーシューと中国茶
たねさん TANESUN
〒656-0025
兵庫県洲本市本町5丁目4-15すもとレトロこみち
営業時間 11:00~20:00 木曜定休
お問合せ 090-1221-5351
Facebook https://www.facebook.com/tanesankitchen/