マスコミ・取材依頼

私たちの考え 

城下町における町家の再生、街並み保存、商売観光、交流人口増加を願い、将来のイメージ像を現実にイメージしてもらうため、地域のボランティアが集まり、城下町洲本再生員会を平成24年2月発足。平成24年4月、第1回目のイベント「城下町洲本レトロなまち歩き」はじめました。平成28年度4月(第9回目)には、レトロこみちに常設店、古い町家を再生4店New open

さらに、平成28年5年目に入り、レトロこみち周辺も含め、新店舗が続々オープン!近隣相乗効果で約45店増えました。




イベントをきっかけにレトロこみちの常設店になりました!


なぜまち歩き?

町おこしをはじめた当初は、人通りがほとんどない城下町住宅中心の通りでした。城下町の古い道幅をそのままの地域で、現在いまで大きな区画整理もはいっておらず、道幅は、細くほぼ江戸時代のままです。

約40年前、人口の密集した淡路島一番の町であった市街地は、古い家をそのまま残したまま今に至ります。車での交通発達、ショッピングセンターの出現という時代の変化の中、人口は郊外へ流出しましたが、市街地として、中心となる公共施設など集まっていて便利の良い場所になっています。また便利のよい街でありながらも、徒歩圏内で、海岸、森、自然豊かな場所というのも特徴です。


この近辺は、淡路島の中でも江戸、明治、大正、昭和の古い建物や町並みが特に残っており、レトロ感あふれる地域です。明治レンガ造りの産業遺産江戸時代の歴史的庭園もレトロこみちと一緒に楽しめます。

この歴史豊かな城下町の街並みを残し、人々が住むまま、未来生き続ける文化遺産として残したいという思いが私たちにはあります。 イベントをきっかけに、その後、空き家を改装してお店屋さんが入り、常設店舗が徐々にでき、現在は、若い女性、カップルを中心に、歩く観光淡路島グルメおしゃれな雑貨で賑わう新しい淡路島おでかけスポットに進化しつつあります。

現在は、道に「レトロこみち」という名前がつきました。また、近隣商店街も相乗効果もあり、新しいお店など日々沢山できてきています。島、歴史、文化を楽しめる、魅力ある街であることを願って活動しています。



城下町洲本再生委員会 事務局





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